※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

美容

アゼライン酸美容液の使い方や注意点!効果や口コミも調査!

アゼライン酸美容液

ニキビ肌の改善に役立つことで注目されはじめたアゼライン酸。

実は「赤ら顔」や「酒さ」といった悩みの多い大人肌にも高い効果を発揮することをご存じでしたか?

今回は若い世代のみならずアラフォーやアラフィフ女子のニーズが高まっている「アゼライン酸」について詳しくご紹介していきます!

アゼライン酸とは

アゼライン酸

アゼライン酸とは私たちが日常的に口にしている小麦やライ麦などの穀物に含まれる天然成分。

日本では医薬品として認可されていないためあまり聞き慣れないこの成分です。

が、海外では昔から病院でのニキビ治療の際に薬として処方されていることもありポピュラーな存在です。

アゼライン酸の効果

クリニックや病院では保険適用外ながら処方される場合はありますが、市販されているアゼライン酸はありません。

ですが「アゼライン酸配合の化粧品」はネットやドラッグストアで購入可能です。

私がお気に入りのアゼライン酸美容液は、コスデバハ COS DE BAHA(コスデバハ)」。


その多彩な効果について見ていきましょう。

ニキビの防止・改善

アゼライン酸には

  • 「毛穴詰まりの除去」
  • 「皮脂分泌の抑制」
  • 「アクネ菌の殺菌」

といった作用があるためニキビの出来にくい肌状態を作るとともに既に発症しているニキビの治療にも効果を発揮します。

ニキビ跡の除去

「抗炎症作用」がニキビの悪化を防ぐので跡が残りにくいのもアゼライン酸を用いる効用のひとつです。

出来てしまったニキビ跡の色素沈着に対してもアゼライン酸の持つ「美白効果」によって改善が認められています。

酒さ(しゅさ)への効果

「酒さ」という症状をご存じでしょうか。

中高年の特に女性に多く見られる現象で、ある時期から顔に赤い湿疹が出たりほてって赤ら顔になったりとまるで飲酒した後のような見た目になることからこう呼ばれています。

ニキビと違い酒さに対しては明確な発症原因が特定されていない上に治りにくく慢性化することが多いのも困った特徴です。

病院では抗生剤を処方されることがありますが副作用があるため長期間の使用は出来ません。

そのため酒さにはアゼライン酸を用いて長期間じっくりと治療する方が安全とされています。

アゼライン酸の持つ「抗炎症作用」をはじめとした効用が肌改善に役立っていると見られます。

マスク肝斑の防止・改善

長時間のマスク着用が原因の肌のトラブルも近年問題ですね。

マスクの摩擦で起こる色素沈着に代表される肝斑の防止や改善にもアゼライン酸が役立ちます。

アゼライン酸美容液の口コミ

アゼライン酸美容液の使い方

そんな話題のアゼライン酸ですが、皆さんの口コミを見てみましょう。

皆さん、普段のスキンケアにアゼライン酸を取り入れているみたいですね。

様々なお肌の悩みにアゼライン酸が大活躍!

アゼライン酸美容液の使い方

アゼライン酸美容液の使い方

アゼライン酸美容液の使い方についてみていきましょう。

アゼライン酸配合の美容液は「夜のみ1日1回」、「化粧水の後」に使うのが一般的です。

が、使用目的によっては多少変わってきます。

赤ら顔や酒さ改善の場合

普段の化粧水→アゼライン酸美容液→(時間を空けて)普段の美容液→普段の保湿クリーム

※アゼライン酸をしっかり吸収させるため、次の美容液を塗るまで3~5分間隔を空けましょう。

ニキビや吹き出物改善の場合

普段のスキンケア(化粧水→美容液→保湿クリーム)→(最後に)アゼライン酸美容液

※アゼライン酸の後には何も塗らないこと!

敏感肌・テカリ改善の場合

普段使いの化粧水・美容液・クリームのいずれかにアゼライン酸美容液を1滴混ぜて使う。

アゼライン酸の注意点

天然由来で安全性の高いアゼライン酸ですが、使用上の注意点もあります。

  • いきなり広範囲に高頻度で使わない

アゼライン酸に慣れていない肌の場合、刺激や乾燥を感じることがあります。

そのため病院で処方される高濃度のアゼライン酸はもちろんのこと、はじめてアゼライン酸配合の化粧品を使う場合にもいきなり顔全体に塗ったり、毎日頻繁に使ったりというのは避け、週に2~3回、症状の気になる部分から徐々に慣らしていきましょう。

  • 低濃度のものからスタート

アゼライン酸配合化粧品をはじめて購入する場合には配合率が1~2%のものを選ぶとよいでしょう。

海外製の商品は濃度が表示されていないものも多く、クチコミやレビューだけを見て飛びつくのは危険です。

  • 他の美容液との併用に注意

アゼライン酸とその他の成分を併用することは基本的にOKです。

ただし、成分同士の相性があるのも確かで「保湿系」「鎮静系」の作用をもつ「ペプチド」「ヒアルロン酸」などは問題ありません。

が、「刺激」や「ピーリング作用」がある「純ビタミン」「グリコール」「ハイドロキノン」は避けた方が無難です。

アゼライン酸配合化粧品には商品によって併用NGとされている成分がありますので、使い始める前にしっかりと確認してください。

アゼライン酸とレチノールとの併用

シワ・しみ・たるみなどエイジングケア効果が高く、ニキビ改善にも有効と言われているレチノールとの併用も基本的には大丈夫なので実際両方を使っている方も多いようです。

ただし、アゼライン酸同様レチノールも慣れていない肌に対しては刺激や赤みを誘発することがあるため、いきなり併用することはお勧めできません。

どちらも使いたい場合は毎日交互に使うようにし、2週間ほど様子を見たあと徐々に併用へとシフトするとよいでしょう。

まとめ

天然由来であるアゼライン酸は妊娠中の女性でも使えるほど安全性が高い成分です。

比較的安価で質の良いものも販売されていますので、継続しやすい価格帯とあなたのお悩み改善に役立つ商品を見極めてさっそく使ってみてはいかがでしょうか。