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スキンケア

固形石鹸がおすすめの理由!無添加で肌に優しい人気石鹸5選

固形石鹸おすすめ

普段、お風呂で使っているのはボディソープですか?

それとも石鹸でしょうか。

ここ最近、固形石鹸人気がじわじわと着実に高まってきています。

今回は固形石鹸が注目される理由やおすすめの無添加石鹸などを調べてみました!

固形石鹼がおすすめの理由

固形石鹸がおすすめの理由

お風呂で使う石鹸といえば何といっても泡立ち抜群で香りや洗い上りの質感が良いボディソープが支持される傾向にありました。

が、近年は徐々に固形石鹸ユーザーが増えてきています。

牛柄のパッケージで昔からおなじみの「牛乳石鹸」の「赤箱」に関して調べたところ、ここ5年間は毎年10%ほど売り上げを伸ばしています。

ということからも固形石鹸人気はただのウワサではなさそうです。

その主な理由として

  • コスパが良い
  • 素材がナチュラル
  • 環境に優しい

という3点が大多数の意見です。

ボディソープに比べて断然価格が安い上に使用量も少なくて済む固形石鹸はコスパ最高!

また、肌への負担が大きい合成界面活性剤が必須成分であるボディソープは敏感肌の方やオーガニック系を好む人には敬遠されるようになりつつあります。

そして、容器などのプラスチックを使用しないのでエコですよね!

その流れから余計なものを含まずに作られる固形石鹸への人気が再燃する流れになったようです。

固形石鹸のメリットデメリット

メリット

  • 髪や肌に優しいので家族で使える
  • ゴミが減る

合成界面活性剤不使用で製造できる固形石鹸には発泡剤や防腐剤も入っていないものが多いんです。

ですから、赤ちゃんからお年寄り、お肌の弱い人など幅広い層が使えるという大きなメリットがあります。

また、ボディソープのよう容器がゴミになったり中身を補充する必要もありません。

デメリット

固形石鹸にはいくつかデメリットがあります。

  • 石鹸カスが浴槽やシンク、蛇口などに付きやすい
  • 石鹸が溶ける

濡れたまま放置された石鹸は溶けてドロドロになりやすいため使用後はしっかりと水切りをしておきましょう。

なので、この点だけ気をつければ固まらないうちに流すよう心がけて下さい。

無添加固形石鹸おすすめ5選

無添加固形石鹸おすすめ

アレッポ

シリア・アラブ共和国の古都で世界最古の都市であるアレッポにて1000年以上伝承されている釜焚き製法で丁寧に仕上げられているアレッポの石鹸。

私も長年愛用しています。


オリーブオイルとローレルオイルから出来ているアレッポの石鹸には添加物や香料は一切使用されていません。

大量生産されている安価な固形石鹸が数時間で完成するのに対し、アレッポの石鹸は1年以上熟成させてようやく出来上がるのだとか。

アレッポの石鹸は、とことん手作りにこだわった高い品質が最大の魅力です。

体はもちろん、顔や髪まで全身洗えるので老若男女、あらゆる肌質の人が安心して使えるナチュラルソープです。

小さくなってくると石鹸が溶けやすいので、その点だけは注意してください。

シャボン玉浴用石鹸

無添加石鹸の代名詞的存在のシャボン玉石鹸

こちらも子供達に安心して使えることもあり長年のファンです。

長く愛される理由は丹念に作られる製法でしょう。

大量生産が出来る「中和法」が脂肪酸と苛性ソーダを反応させて4~5時間で完成させるのに対し、脂肪酸に保湿成分が含まれた状態の天然油脂と苛性ソーダを練り上げ完成までに1週間を要する「ケン化法」を採用。

このケン化法により、シャボン玉石鹸は保湿力が全く異なり、肌や髪の毛の洗い上りに大きな差が生まれます。

香料・着色料・酸化防止剤、合成界面活性剤不使用の安心成分。

それに加え、熟練の職人が完成までをしっかりと管理しているこだわりの石鹸ながらお手頃価格なので消費者にとってはありがたい商品です。

ペリカン石鹸 釜焚き・純植物無添加石けん

その名の通り純植物成分で作られた無添加石鹸「釜焚き・純植物無添加石けん」。

固形石鹸好きの間でも評判がいいペリカン石鹸の無添加石鹸。


天然パームが素地なので香料を入れずとも脂くさくない仕上がりです。

じっくり時間をかけた釜焚き製法のもと完成した石鹸には、泡立ちをよくするため表面に凹みが施されています。

酸化防止剤は排除し、食品にも用いられている窒素封入製法で新鮮さを維持できる工夫もなされていて、石鹸づくりに対する真摯な姿勢が伝わってきます。

牛乳石鹸 赤箱

1920年の発売以来愛され続けるロングセラー商品「牛乳石鹸 赤箱」。

青箱に比べミルク成分が多く配合され、スクワランが加わることでなめらかな洗い上りになることから洗顔に利用するユーザーが多いのが赤箱の特徴です。


釜焚き製法によってのみ製造過程で精製されるグリセリンや天然油脂の恵みを活かして作られる赤箱。

国産石鹸愛用数第一位という実績もうなずけます。

家庭用はもちろん、進物用としても広く喜ばれるでしょう。

無添加石鹸 白雪の詩

ねば塾の人気固形石鹸「白雪の詩」。

この固形石鹸も根強いファンがいます!

「台所用石鹸」と記載がありますがこれは薬事法の関係でそう書かざるを得ないということのようです。

製品を最後にラッピングする段階で、認可されていない工場で行われているというだけのこと。

なので、石鹸自体はバームバージンオイルのみを原料とし、色素・香料・エデト酸などの添加物は使っていない無添加石鹸なんです。

なので「白雪の詩」で全身を洗っている!という方も多いんですよ。

実際、私もこの固形石鹸ひとつあれば、OK!っていうくらいです。

製法に中和法と機械練りを採用することで最大限コストダウンしていて企業努力がうかがえます。

浴用はもちろんキッチンソープにも最適で使い勝手の良い石鹸です。

サイズが大きいので、石鹸をっ切って色んな所で使っています。

まとめ

季節の変わり目や乾燥が気になる冬場、あるいは年齢を重ねることでも肌質は大きく変化します。

あなたの心と体にぴったりの優しい石鹸を選んで、ささやかな自分へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。