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節水効果が実感できる取り組み方は?おすすめグッズ3選!

節水効果が実感できる取り組み方

私たちがすぐにでも取り組める環境対策のひとつに「節水」があります。

家計を助けるのみならず、社会貢献の一環としてエネルギーを節約することは意義のある行動です。

無限ではない地球の資源を「節水」を通して守ってみませんか?

今回は節水効果を実感できる取り組み方や節水グッツをご紹介していきます。

節水について

節水効果が実感できる取り組み方

子供の頃から「水を大切にしましょう」といった貼り紙を目にする機会は多いですよね。

そのせいか、水を無駄にすることはいけないんだという意識は誰にでもあると思います。

反面、日本に住んでいる限り事故や災害時の断水を除けば水に困ることがほとんどありません。

なので、水を貴重なものと捉えていない人も多いです。

しかし、地球上の2/3を水に覆われている地球とはいえ私たちが使える水の量はその0.01%しかないと言われています。

MOKO
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世界的には水不足が深刻化しています。

節水を心がけることで水道代の節約になるのはもちろん、ポンプで水を汲み上げて供給する際に使われる電力も減るため電気代の節約にもなるんです。

生活用水として1人が1日に使う水の量は浴槽1杯分に相当する約233L。

この水を1L節約するだけで約0.98Wの節電に貢献できます。

節水効果が実感できる取り組み方は?

節水効果が実感できる取り組み方は?

ひとり一人の節約はわずかな量でもみんなで取り組めば大きな効につながります。

また節水は、若干ながらも経済的な効果も期待できます。

水道代は世帯人数や地域により違いがありますが、平均をみてみると

  • 総世帯 約4,200円/月
  • 単身世帯 約2,200円/月
  • 2人以上の世帯 約5,200円/月

先ずは実態を把握して、身の回りですぐに実践できることから始めてみましょう。

キッチンの節水

野菜や食器は「ため洗い」で節水してみましょう。

洗い物であれば事前に汚れをふき取り洗い桶で洗浄してからすすぐと使用する水は半分以下に抑えられます。

MOKO
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また食器は手洗いより食器洗い乾燥機を使う方が1/10~1/15節水できるそうです。

ぽたぽたと水滴が落ちている蛇口をしっかり締めるだけでも節水になります。

家庭や職場で実践したいですね!

お風呂の節水/シャワーより湯船を使う

シャワーは15分出し続けると浴槽1杯分に相当する約180Lを使っていることになります。

家族で生活しているのならば湯船にお湯を張って入浴するだけで大量の節水が可能です。

お湯もためすぎには注意。水位の見直しをしてみてくださいね。

更にお風呂のあと掃除・洗濯・洗車・植木の水やりなどに利用すれば更なる節水対策になります。

MOKO
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残り湯を洗濯や掃除などに活用すれば約90Lの水の節約になります!

洗車もバケツに組んだ残り水を使うとかなりの節約になります。

出しっぱなしをやめる

食器洗いやハミガキの際に水を出しっぱなしにしていませんか?

MOKO
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30秒間水を出しっぱなしにすると約6Lの水を使うそうです。

これを朝晩、家族4人が気をつければ、1年間で500mlのペットボトル3万5千本程の水を節約できます。

同様に歯を磨いている間の水は止めコップに注いだ水で口をゆすぐようにしたり、洗面ボウルに溜めた水で洗顔をすればかなりの節水につながります。

節水トイレのメリット・デメリット

節水トイレのメリット

わたしたちが日常生活で最も水を使っているのはお風呂ではなくトイレだということをご存じでしたか?

レバーがある場合は、普段から大小のレバーを使い分けるなどで節水もできます。

また最近では節水型のトイレが人気を集めています。

節水トイレのメリット

  • 水道代の節約
  • 節電
  • 掃除のしやすさ

各メーカーの機種にもよりますが、平均的な4人家族の場合およそ75%の節水が可能です。

水道料金は年間約7,000円~14,000円の減額になると試算されています。

また、便座や温水シャワーを必要な時だけ温める節電機能も充実しているので電気代もカットできます。

使用後に流す水の方向を渦巻き型にすることや除菌・汚れ防止加工を施してあるため従来の便器より掃除も楽になっています。

節水トイレのデメリット

  • 詰まりやすい
  • リフォーム費用が高額
  • 設置出来ない場合がある

使用する水が少ないため詰まりやすいのが難点です。

  • 1度に大量のトイレットペーパーを流さないようにする
  • 掃除用シートは便器ではなくゴミ箱に捨てる

といったことを意識すると詰まりを防止できます。

リフォーム費用は従来型に比べて高い傾向があり、水圧の関係で設置できないこともあります。

設置の可能性を確認のうえ費用のコスパを検討してから導入するようにしましょう。

おすすめの節水グッズ3選

おすすめの節水グッズ

節水効果の高い場所であるキッチン・トイレ・お風呂で使えるすぐにできる節水グッズをご紹介します。

節水シャワーヘッド

節水効果が実感できるお風呂での節水グッズとしておすすめなのは節水シャワーヘッド。

最近では高機能なものまで様々な種類がありますが、とりあえず節水効果だけを考えるためだけならシンプルなものがおすすめ。


シャワーヘッドに取り付けるだけで節水できる優れモノ。

運動好きの息子は1日に何度もシャワーを使うので、節水シャワーの効果はすぐに実感できました!

価格もお手頃で良いすね。

節水アダプター

キッチンの蛇口に節水アダプターを取り付けるのもおすすめです!


国内メーカーのほとんどに取り付けできるアダプターで、最大約40%の節水が可能です。。

吐水が泡沫状なので水はねを抑え、水流音も弱めてくれるのでキッチンで活躍してくれます!

節水リング

トイレタンク内の排水弁に取り付けることで水量を調節して節水できます。


 

節水リングを使うと約40%の節水効果があるのだとか。

このお安さで半永久的に使えるうえに設置が簡単なのも魅力です。

トイレのタンクの中にペットボトルを入れるという方法で節水するのは、トイレの故障の原因にもなるのでおすすめできません。

まとめ

環境問題が叫ばれるなか人々の意識も変わってきています。

大々的なイベントや活動には参加できなくても、ちょっとした工夫でわ私たちも環境に優しい生活を心がけたいですね。

経済的にも節水効果が実感できれば一石二鳥です!