毎年胸躍らせながらお届けしているおすすめ手帳特集も今年で4年目を迎えました!
今回は、用途に合わせたお洒落で機能性抜群の手帳をセレクトしてみました。
使い勝手の良い手帳とご縁がない…という不満や新鮮なフォーマットの手帳で心機一転を図りたい方にも必見の内容になっていますよ。
なお、これまでご案内した手帳のほとんどは年々更に使いやすく進化し販売が続いていますので是非過去記事も参考にしてくださいね!
手帳2023!失敗しない手帳選びはタイプの見極め
- 「自分に合った手帳と巡り合えない」
- 「最後まで使い切ったためしがない」
など手帳にストレスや不満を感じている方は意外と多いようです。
その多くは自分のライフスタイルや性格に合致していない手帳を選んでしまっている場合がほとんどだと言えます。
私自身も昔はそんな一人でした。
手帳を使う目的は?
そんな悩みを解決してくれる方法は、「タイプの見極め」です。
まずは自分が手帳を使う目的を洗い出してみましょう。
例えば・・・
- 仕事メイン
- プライベートのみ
- 両方をほどよく
のどれに当てはまるのか?
自分がどんな目的で手帳を使いたいのかで、手帳のタイプがわかってきます。
手帳で何を管理する?
また、主に何を管理したいのかもイメージできているでしょうか。
- 予定を把握する単位(月間/週間/毎日)
- 時間管理の密度(綿密/おおまか)
- 目的(スケジュール管理/日記/記録)
仕事の基本が定時の出退勤でルーティンワークが多い人に24時間バーチカル形式の手帳はあまり役に立ちません。
し、逆に時間管理が生産性につながる営業職の人が月間予定表に訪問先を羅列しているだけでは質の高い仕事はできないでしょう。
書くことが苦手で面倒くさがりの人が1日1ページ仕様の分厚い手帳を買ってきても手に余ってしまいます。
ですので、理想とする手帳を思い描きながらしっかりとその目的や最も必要とする機能について考えてみてください。
タイプ別手帳選びの決定版!神手帳ベスト3はコレだ
今回はズバリ、管理したい時間単位別にこれぞ!という手帳をご紹介します。
なお、この記事では
- 「持ち運びに便利」
- 「常に見返すことが出来る」
点を重視して選んでみました。
使う場所が主に自宅で、目標達成や振り返り、記録や日記的な位置づけの手帳に興味のある方は過去に掲載した「未来手帳」や「ほぼ日手帳」記事をご参照くださいね。
【マンスリー】SUNNY(サニー)手帳:いろは出版
最初におすすめするのは、SUNNY手帳。
【セット内容】本体×1(スピン×2) 使い方冊子×1 インデックスシール×1
【サイズ】手帳本体サイズ:B6変形(縦165mm 横115mm 厚8mm)カバー込みサイズ:縦176mm 横121mm 厚15mm(フリップ含まず)
【カバー仕様/素材】ポケット付き(着脱可) / 紙、他(本体) PUレザー(カバー) マグネット(留め具)
アナログ手帳ユーザーの8割が実はマンスリーページに予定を書き込むだけの使い方しかしていないと言われています。
そんな人が様々な機能にあふれた手帳をいきなり使いこなすのは至難の業です。
こんな人におすすめ
- 月単位で予定を管理したい
- 「ざっくりと」でも「しっかりと」1年をコントロールしたい
- 高級感と機能性どちらも外せない
公式HP↓
たっぷりと設けられたマンスリーページは1日を2つに分けることも出来るため「仕事とプライベート」や「自分と家族」でのダブルブッキング防止にも役立ちます。
しかもマストなスケジュールを月間で押さえるだけの味気ない手帳で終わらないのもSUNNYの優れた所。
- 今年達成したいことを書き出せる「ウィッシュリスト」
- 1年を俯瞰できる「年間カレンダー」
など日々見返して意識を新たにしたいページが充実しています。
書きやすさにこだわった方眼ページや補助線など手帳マニアをも納得させる気配りも優秀。
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12月、新しい手帳で色々試したいと思います😌
お皿集めシールは、別ページにコレクションする。
六分割と四分割、どちらがいいかしらね。#sunny手帳 マンスリー#手帳時間#味わい深い手帳2022 予行 pic.twitter.com/QF8lkx3tA0— ミー(薄荷さん (@nakahito2501) December 1, 2021
去年はSUNNY手帳のウィークリー、今年はマンスリーを使ったので来年は違う手帳にしようかなと思ったんですが、考えれば考えるほどSUNNY手帳1冊あればいい気がしてくる。トラッドカバーが気になります!来年の手帳どうしようかな〜って悩むのが楽しい💓#手帳会議 #手帳ゆる友 #雑手帳 #sunny手帳 pic.twitter.com/1qCk5jLixy
— りこ (@riico_oo) September 22, 2021
お洒落で機能性にすぐれた手帳カバーが揃っているので、女性のみならず男性にも使ってもらいたい手帳です。
【ウィークリー】NOFES(ノフェス)ダイアリー:レイメイ藤井
1週間ごとの予定を組んで行動したい人におすすめなのがこのNOFESダイアリー。
【本体サイズ】W125 × H160 × D25mm
【素材】カバー / PU・ポリエステル
【日付期間】2022年12月~2024年3月
手帳マニアを自負するわたしの経験則として、週間でスケジュールを管理する手帳法が極めて効率的であり大多数の人が取り組みやすいやり方だと感じています。
こんな人におすすめ
- 週単位で予定を管理したい
- 週間の備忘録や記録を残したい
- レフト式を使いたい
公式HPはこちら↓
細かな時間管理が不要であれば縦型のバーチカルよりNOFESで採用されている横型のレフト式の方が断然使いやすく、利用の幅も広がります。
左ページで週を一望し、右ページは自由に使えるメモ欄という使い手を選ばないレイアウトも秀逸です。
くすみカラーをメインに5色展開の手帳カバーは、チラリと覗く柄模様が女性らしさを演出してくれる上品なデザインになっています。
【デイリー】フリーダ・カーロノートブック:モレスキン
手帳好きなら知らない人はいないイタリアの老舗手帳メーカー「モレスキン」。
【サイズ】横13cm×縦21cm ラージサイズ
【カバー】ハードカバー
【付属】しおりひも/巻末に拡張ポケット/開閉ゴムバンド/ステッカー
公式HPはこちらから↓
フリーダ・カーロノートブックは、こんな人におすすめ!
- 1日単位で予定を管理したい
- 時にはタイムテーブルを使いたい
- 外出先でもメモをとりたい
長方形のハードカバーとゴムバンドを採用した装丁のこだわり!
それに加え、フリーダ・カーロのアートをあしらった小粋なデザインは洗練された印象を与えます。
左側に8~20時の数字が入っているもののバーチカルとして使わなくても問題ないデザインにまとめられているので、その時々でメモ欄としても時間管理軸としても使えて便利です。
シンプルで自由度の高いデイリーページは手に持ったままでも書きやすいハードカバーに支えられているので場所を選ばずどんどん書き込むことが可能。
手帳シンプル化のため、今使っているのはモレスキンのみ。
1冊しか使ってないのに「手帳が趣味」って言えるのかな…と悩んだ時期もあった。
でも!
「好き≠たくさん持ってる」だと思う。1冊を大事に使うことも、複数を使いこなすのも、どちらも「手帳が好きだから」って言えるよね🤔
— あおい@アオイロノヲト (@aoironote16) August 14, 2017
既存のレイアウトが自分に合わず手帳を使いこなせていなかったあなたにはピッタリの1冊になるかもしれませんよ。
まとめ
来年の手帳が話題になる季節は誰もが少なからずワクワクするものですよね。
そのワクワクを実現させる最強ツールと言っても過言ではない大切な手帳。
あなたにとって欠かせない1冊が見つかることを心からお祈りしています!