SNSを覗けばおしゃれで手の込んだ素敵な手帳があふれんばかりに投稿されています。
そういう手帳に憧れる反面「わたしにはあんなこと出来ないしなぁ」とヘコんだことはありませんか?
今回は、あなたの手帳がちょっとおしゃれでかなり使いやすくなる簡単な方法をご紹介します!
手帳をおしゃれに可愛く書きたい
なにごともデジタル化が進む昨今、チームで動くことの多い仕事の現場ではクラウド上でスケジュールを共有するのが一般化されてきましたが、個人の予定となるとまだまだ紙の手帳を使っている人が多いようです。
その理由としては、自分の手で文字を書くことによる効果や見たいページをすぐにめくって確認できる利便性などがあげられます。
文字を手書きする効果は絶大です。
パソコンやスマホで難しい漢字を何度入力してもなかなか覚えられませんが、手書きならすぐに書けるようになるのは理解できますよね。
同じ原理で、書き込んだ予定や目標がしっかりと脳に刻まれるアナログ手帳はまだまだ根強い人気をほこっていきそうです。
その反面、なかなか手帳を使いこなせていない人もたくさんいるようです。
特に多くの女性はただ書いているだけでは満足できず、可愛さや素敵さをプラスすることで手帳に対するモチベーションを上げ、日々を充実させたいと思っています。
でも、手帳をきらびやかにするために莫大な時間をかけていては本末転倒なのはもちろんのこと、その労力は続きません。
便利に使えて、かつ見るのが楽しくなる手帳に仕上げる第一歩は、必要項目を色分けすることにヒミツがあるんです。
手帳を書くとき色分けしてる?
あなたの手帳は文字の色を変えて書かれていますか?
例えば
- 仕事とプライベート
- 重要事項とそうでないもの
- 自分だけの予定と人との約束がからむ予定
など、色を分けて記入することでパッと見て視覚でキャッチすることが出来て非常に便利です。
「今月は仕事の予定がかなりあるな」とか「早めにやらなきゃいけないことが多いな」なども色を変えていればひと目でわかります。
また、色にはそれぞれ心理的に影響があることがわかっていて赤は積極性、青は誠実さなど特長を理解したうえで使い分けるとさらに効果的です。
ただし、あまりにも多色づかいにするとかえってわかりづらくなるうえ何色も持ち歩いたり使い分けたりするのが面倒になってしまいます。
そこで、オススメしたいのは「3色ルール」です。
1本のペンに3色収められているボールペンはスタンダードなので種類も豊富で好みのものを選びやすく、持ち歩きにも便利です。
手帳を書く時の色分けのルール
色分けのコツやルールとして
- 仕事=黒、プライベート=赤、その他=青
- 緊急項目=赤、通常タスク=黒、やりたいこと=青
- 予定=黒、結果=赤、改善点=青
など自分なりの色分けルールを決めておくと手帳が使いやすく華やかなものに進化するでしょう。
文字自体の色は1色に統一し、ルールどおりにマーカーで色づけしていくという方法でもいいですね。
月間ブロックページで自分のためだけに使う日を予定してあらかじめマークしておいたり、資格取得のための勉強を集中的にする日をマーカーで囲んでおいたりするのも良い方法です。
要は視覚効果を最大限に発揮させること。
その点がブレなければ2色だったり4色だったりあなたにとってカテゴライズしやすい数の色分けがベストなので3色にこだわらず使いやすいスタイルを自分なりに作っていってくださいね。
最近は手帳用の可愛いシールやスタンプ、カット済みの便利なマスキングテープなども販売されていますのでそれらをちょっと加えると味気なかったページが見るのが楽しみになる手帳へと生まれ変わるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
わたし自身、手帳オタクなのですが本当に満足いく手帳にたどり着くまでに時間を要しました。
経験上、あまりにも凝りに凝った手帳を作りはじめるととんでもなく時間が掛かってだんだんとストレスになったり、何のために手帳を書いているのかわからなくなってしまうことも知りました。
わたしにとってはスマホを忘れた時より手帳を持たずに外出した時の方が落ち着かないくらい、なくてはならない存在です。
みなさんも最高のパートナーとして手帳と付き合えるよう創意工夫してみてくださいね!