高級バターで有名なエシレバターをご存じですか?
「バターなんてどれも大差ないでしょ?」と思っていたら大間違い!
「今まで食べていたバターとは全く違う」「もう普通のバターには戻れない!」と話題になっているエシレバターについて詳しくご紹介していきます。
エシレバターとは
エシレバターとはフランスのエシレ村で作られている発酵バターです。
日本に流通している多くの非発酵バターに比べ、原料となるクリームを乳酸発酵させる手間を経て作られる発酵バターはコク深く格段に美味しいと言われています。
中でも木製チャーン(撹拌機)で練られたエシレバターは一般的なステンレス製チャーンで作られた発酵バターよりもなめらか。
独特の香りや上品な舌触りを堪能できる唯一無二のバターに仕上がるんです。
エシレバターを加えるだけでいつもの料理の味がワンランクアップすることから、少々お高くてもバターだけは妥協しない人が増えています。
エシレバターの値段は?
エシレバターの販売価格はおおよそ100g1000円前後が相場のようです。
国産バターが100g300円程度で手に入ることから考えると3倍以上もする高級バターだということがわかります。
エシレバターの販売店の値段比較
エシレバターは取り扱い店舗が限られているため、近所のスーパーやコンビニで気軽に買うことが出来ません。
購入するにはオフィシャルショップか特定の百貨店及び大手スーパーに出向くか、ネット販売を利用することになります。
- エシレ公式ショップ【エシレ・パティスリー オ ブール
エシレ公式ショップの各店舗では全て同一価格で販売されています。
値段は100g1000円弱(税抜)です。
- 明治屋・成城石井・クイーンズ・紀伊国屋
高級スーパーと称されるお店でも購入できます。
公式ショップより100円前後高いか同じ位か?といった価格帯で販売されています。
成城石井では賞味期限間際のエシレバターが3割引きになるのを狙って購入する人もいるそうです。
3割引きなら100gあたり600円弱で買えますからかなりお得です。
が、運が良くないとなかなかお目にかかれないかもしれませんね。
- ネット通販
Amazonや楽天市場をはじめとするネット通販で購入することも可能です。
私は、ポイントが貯まると楽天市場で買うことが多いです!
正規代理店なら有塩バターや無塩バターやエシレバターを使ったアイスクリームも購入でたりギフトセットもあるのでおすすめ。
|
また、ネットを利用するなら送料無料や大幅割引などの特典が付くまとめ買いがいいですね!
エシレバターの使い方や食べ方
ちょっと贅沢なエシレバターが人気になった理由は言わずもがな格別の美味しさがあるからです。
エシレバターの使い方
今まで食べていたバターとは全く異なる芳醇な香りや独特の風味、味の奥深さは一度食べると病みつきになってしまうでしょう。
まずはトーストやパンケーキなどあなたが普段バターをよく使っているシーンでエシレバターを置き換えて食べてみて下さい。
エシレバターは冷蔵庫から出した直後でも軽くナイフが通る硬さです。
室温で柔らかくするとより香りたち風味も増しますので、使う分をあらかじめ冷蔵庫から出しておくと一層美味しくいただけます。
手作りのパンやお菓子に使ったり、市販のパスタソースに加えるだけでもお店の味にぐっと近づきますよ。
エシレバターアレンジレシピ
アンチョビバター
【材料】(2人分)
- バター(食塩不使用)・・・50g
- アンチョビオイル漬け・・・10g
【作り方】
- バターをボウルに入れて室温でやわらかくする
- アンチョビを入れて混ぜる
パスタに良く合います!
レモンバター
【材料】(2人分)
- バター(食塩不使用)・・・200g
- レモン塩漬け・・・大さじ1/2
- 塩・・・少々
※レモンの塩漬(レモン1個を適当な大きさに乱切りして塩をふって2~3日冷蔵庫に置いておく)
【作り方】
- バターは室温でやわらかくしておく
- レモンの塩漬けの塩軽く取りみじん切りにしてバターと混ぜる
ソテー料理に使ったりドレッシングと混ぜてもおいしいです。
パセリバター
【材料】(2人分)
- バター・・・・・大さじ3
- レモン汁・・・・小さじ1/2
- パセリのみじん切り・・・・大さじ1程度
- 塩、コショウ・・・・少々
【作り方】
- バターをボウルに入れて室温でやわらかくする
- レモン汁、パセリ、、塩、コショウを入れて混ぜる
- ラップに乗せて棒状にして包む
- 冷蔵庫で冷やし固める
|
まとめ
エシレバターは芸能人のファンも多く、明石家さんまさんも絶賛されていました。
指原莉乃さんは以前、エシレバターを炊きたてのご飯に乗せてお醤油をたらすだけで絶品のバターご飯になるとおっしゃっていたのでわたしも今度挑戦してみようと思っています。
エシレバターでプチ贅沢な気分を味わってみてはいかがでしょうか?