毎年、梅雨の時期から夏場にかけて悩まされてしまうのが熱帯夜です…
ジメジメとした部屋の中でなかなか寝付けず、そのまま寝不足なまま朝を迎えてしまうことがよくあります。
冷房をつけて眠ると身体が冷え過ぎて体調を崩してしまうし、電気料金も気になってしまうところです。
私のような悩みを持っている人は少なくないのでは…と思い、快眠グッズや夏の睡眠対策や方法について調べてみることにしました!
暑い夏の夜を快適に過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね!
熱帯夜の睡眠対策や方法
ここでは、熱帯夜でもぐっすりと眠ることのできるよう、睡眠対策や方法についてまとめていきたいと思います。
睡眠対策1.お昼寝
まず、休日や時間が空いているときについやってしまう「昼寝」ですが、これは15時以降は行わないようにしましょう。
どうしても体が疲れていて昼寝をしたい…そんなときは12時~15時の間に30分程度で止めておくことが大切です。
15時以降に昼寝をしてしまうと、夜に寝るときに深い眠りにつきにくくなってしまう要因の1つとなってしまいます。
また、30分以上眠ってしまうと脳がなかなかスッキリ目覚めてくれなくなってしまうことも…
睡眠対策2.光の調整
次に、夕方以降は強い光を極力浴びないこと・見ないようにすることが大切です。
強い光とは、ブルーライトやコンビニやスーパーなどの店内の明かりのことを指します。
身体や脳が眠るための準備に入る夕方以降は、少しずつでも薄暗い環境に目や身体を慣らしていくことが必要となります。
夜にPCやスマホの画面の明るい光を多く見ると、睡眠の調節を助けるメラトニンの値を抑制するということが分かっています。
メラトニンの分泌が少ないと、眠りに落ちるまでに時間がかかり、深い睡眠(レム睡眠)の時間が短くなって睡眠の質が落ちてしまうそうです。
眠れないからといって、スマホを見ていたりすると余計眠れなくなる可能性があるということですね!
また帰宅した後や家事が終わった後は、家の中の明かりを少し暗めにしてみるのはいかがでしょうか?
全ての部屋の電気を明るく点けておくのではなくリビングだけ明かりを点け、あとは消しておくのです。そうするだけでも余計な光を浴びずに睡眠対策ができますよ!
睡眠対策3.食事
最後に、食事でも睡眠対策は出来ます。夕食は眠る3時間前までに済ませるようにしましょう。
胃腸が食べ物を消化し活動が終わるまでには、約3時間かかると言われています。胃腸がしっかり働いている間は、ぐっすりとした眠りを取ることはできません。
そのため、夕食は眠る3時間前までに済ませておくことが理想なのです。
特に脂っこいものや肉類は、胃腸の働きが終わるまでさらに時間がかかると言われています。
以上の3点を守っても眠れない…そんな時は次項で紹介する快眠グッズをぜひ、試してみてくださいね!
熱帯夜の快眠グッズおすすめ5選!
では、さっそく快眠グッズを紹介していきたいと思います。
どの商品もネット通販で、手軽に購入することができますよ!
塩まくら
塩まくらと聞いてもピンと来ない人も多くいるかもしれませんが、最近人気の高い商品となっています。
塩には保冷効果があり、頭を自然な状態で穏やかに冷やしてくれます。
昔から「頭寒足熱」が快眠の秘訣と言われています。
暑い夜に快適な睡眠を実現させてくれるのが塩まくら、というわけです。
アイスネックピロー
寝苦しい熱帯夜に気持ちよい、保冷剤付きアイスネックピローです。
暑さ対策だけでなく、ストレートネックに悩んでいる方にもおすすめの枕です!
ストレートネックとはスマートフォンやPCが原因で起こる首や肩の痛みやしびれが起こった状態。
そんな現代人に多い悩みにも対応しているこの枕は、一石二鳥ですね。
ひんやり敷きパッド
冷感のシーツを愛用しているという人も多いと思います。
そんな人にもお試しいただきたいのがこのシーツです!
リバーシブルタイプで、ひんやり面とふんわり面があり、その日の気温に合わせて使えます。
ひんやりアロマミスト スプレー
暑くて寝苦しい夜におススメのスプレーです!
汗で蒸れてしまったパジャマやシャツに直接スプレーをすることで、冷感効果を期待することができます!衣類の他にもお休み前の寝具にシュッとすれば夏の睡眠時間を快適にサポート!
アイスノン
定番はやはりアイスノン!
以前の物は硬くて頭がフィットせずに眠りにくい…というものが多かったのですが、今はジェルタイプのものばかりなので、頭を優しく包みこんでくれますよ!
熱帯夜におすすめの快眠グッズを5つ紹介してみましたがいかがでしたか?
今年の夏は快適な夜を過ごしましょう!
まとめ
今回は熱帯夜でも快適に眠りにつくことのできるような対策や方法、グッズを紹介してみましたが、参考にしていただけるようなことはありましたか?
寝苦しい夜は寝不足になり、健康にも害となってしまいます…
ぐっすりとした眠りにつけるよう、日中からの努力も必要なようですね。