ほぼ日手帳の中に「weeks」というタイプがあることをご存知でしょうか？
他のほぼ日手帳に比べてちょっと地味な存在とも言えるこの「weeks」、実はものすごく優れた機能が満載なんです！
今回は、ほぼ日手帳「weeks」にスポットを当てて、賢い使い方や夢実現に向けての活用法などをお伝えしていきます。
ほぼ日手帳weeksって何がちがうの？
2019年版ほぼ日手帳のラインナップは
- オリジナル
- カズン
- Planner
- Weeks
- ５年手帳
の５種類です。
ただし「5年手帳」は世間一般にいう「日記帳」です。
従って、ほぼ日の「手帳」は4種類と考えた方がわかりやすいと思います。
この4種類の中で異彩を放つのが、ほぼ日手帳「weeks」。
細かな違いはあるものの、スタンダードタイプの「オリジナル」が英語版になったものが「Planner」、「オリジナル」のサイズを大きくしたのが「カズン」です。
これらは全て日々のページがほぼ日の代名詞ともいえる「１日１ページ」で構成されています。
対するほぼ日手帳「weeks」だけが「１日１ページ」ではなく「週間ページ」で構成されていることが大きな違いです。
ほぼ日手帳weeksは、種類も豊富で別売りのカバーと合わせた使い方も楽しめます！
ほぼ日手帳weeksを選ぶ理由
スケジュールや目標の管理は断然「weeks」！
そもそも手帳とは忘れてはいけない何かを書き込んでおく備忘録です。
その範囲が拡張されて、最近では「過去型」と「未来型」の２方向へ分れて進んでいるように見受けられます。
「過去型」とは日記やライフログとしてすでに起こった出来事を記していく方法。
「未来型」とは夢や目標を設定し、未来の時間をどう使うか先に決めてしまうというやり方です。
それまでの手帳にはほとんど見られなかった「1日1ページ」というフォーマットが爆発的に浸透したのは、先の「過去型」として手帳を使いたいユーザーの支持を得たからでしょう。
狭いスペースにちょこちょこ予定を書き込んでおくだけの手帳から、「書く時」も「見返す時」も「誰かに見せる時」も楽しいものへと進化していきました。
一方、手帳には既に決定した予定を書き込んでおくだけにとどまらず、自らが自身の時間を先取りして予定を組んでいく方法が「未来型」の手帳活用法です。
あなたが今、なりたい自分の理想や欲しいもの、または取りたい資格や希望の就職先など、何かしら叶えたい夢があるのなら、「未来型」のスケジューリング法を用いることで目標達成の確率や速度がグングン上がることでしょう。
ほぼ日手帳weeksの使い方
「weeks」での目標達成方法って？
手帳を使った目標達成術については
おすすめ記事↓
手帳で夢や願いが叶う？！目標設定方法と継続のコツを徹底解剖！
の中で詳しくご説明しました。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。
記事中でも述べたとおり、叶えたい願望があってもただ何となく思い浮かべている程度ではなかなか実現しにくく、ムダに時間もかかってしまいます。
一方、しっかりとした目的をもって普段の生活を見直し、自分の時間を自身で予約していくと、その使い方が激変し充実していきます。
その際に最も効果的なのが、１週間を見開き２ページで俯瞰できるウィークリータイプのページなんです。
まずは「何年何月何日に何を達成するか」を明確に設定し、そこから逆算した計画を月ごとにプランニングしていきます。
それをさらに細分化し、１週間にこれだけは必ず消化しよう！というタスクをウィークリーページに書き出し、日々の欄に全てを落とし込んでいきます。
「週間タスクの書き出し」→「日々への落とし込み」→「消化したタスクの消し込み」という流れには一覧性にすぐれた週間ページ形式がベストなんです。
ほぼ日の「weeks」は週間レフトタイプ
右のメモページはタスクを書き出すとともに、１週間の目標を記入して意識付けを強化したり、特記事項や備忘録として幅広く使えます。
左頁の日付欄には縦に線を引いて分割できるようガイド点が打ってあるので、２分割してその日のスケジュール記入とタスク管理の欄に利用したり、３分割してその日の目標や意気込みを宣言するスペースを作るのもいいでしょう。
「書く」という作業はモチベーションを上げるにはうってつけの行為ですので、どんどん書き込んでいってください。
また、何度も何度も夢や課題を見返すことで目標達成への決意を潜在意識に刻み込んでいくことも重要です。
ウォレット（長財布）サイズのコンパクトさと薄さ・軽さを兼ね備えた「weeks」なら持ち運びにも便利です。
まとめ
ほぼ日手帳「weeks」の魅力がおわかりいただけたでしょうか。
「weeks」と似たタイプの手帳は他社製品にもたくさんあります。
敢えてやや高額なほぼ日「weeks」を選ぶユーザーは、紙質の良さや製本技術の高さ、手帳カバーやステーショナリーの豊富さなどに着目し、自分らしさや遊び心を表現できる点も重視しているようです。
ほぼ日「weeks」はあなたの目標達成までを強力にアシストしてくれる最高のバディになってくれるかもしれませんよ！
