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健康・ダイエット

カフェイン中毒かも?依存症状のサインや治し方について調査!

私は毎朝、こだわっている大好きなコーヒーを飲んで朝のスタートを切っています。

私のように仕事前など、毎日コーヒーを飲んでいるという人も多いのではないでしょうか?

そんな私が最近気になっているのが、「カフェイン中毒」です…

耳にしたことはあるものの、自分のカフェインの摂取量については全くわからない状況です。

そこで、カフェイン中毒について調べてみることにしましたよ!

カフェイン中毒とは?

カフェイン中毒

カフェイン中毒とは、カフェイン自体の神経毒性によりにより引き起こされる体の不調です。

カフェインを含む飲み物を日常的に常用することで、カフェインがやめられなくなるカフェイン依存になる場合もあります。

カフェイン入りはコーヒーだけではない

カフェイン中毒にならないためには、どれ位の量を摂取すると危険なのか気になりますね。

コーヒーは1日何杯なら大丈夫?

欧州食品安全機関によると大人で400mlが限度としています。

これはコーヒー5杯(1杯180ml)に相当します。

しかし意外とコーヒーよりもカフェインが多く含まれている飲み物があり、それは玉露です。

コーヒー100mlあたりカフェインは60mg含まれていますが、玉露は100mlあたり120mgも含まれています。

これは、意外!

玉露といえば、カテキンの方がイメージが強いためカフェインについてはあまり知られていないようです。

他には、チョコレート、コーラやウーロン茶、ココア、紅茶、抹茶や緑茶にもカフェインが含まれていることがわかりました。

そして栄養ドリンクにもカフェインが含まれていますが、このことはニュースになり問題になったため知っている人も多いのではないでしょうか。

仕事中などに栄養ドリンクを多量に摂取したため、カフェイン中毒になり救急搬送されたり中には亡くなられてしまった、という報道もありました。

栄養ドリンクを飲む際は、表示されている量を守るようにしてくださいね。

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カフェイン中毒の症状は?

カフェインが含まれている飲み物がわかったところで、カフェイン中毒について学んでいきましょう。

カフェイン中毒は、カフェインが含まれている食べ物や飲み物を多く摂取してしまうことで起きてしまいます。

カフェインを一度に多量に摂取したことが原因で起きてしまうこともありますが、毎日の積み重ねで依存症にもなるので、注意が必要ですね。

カフェイン中毒の軽度な症状

では、カフェイン中毒の症状について軽度なものから見ていきましょう!

軽度な場合の症状は、一時的な不眠、精神状態が不安定となってしまうことで起きる興奮状態の持続、焦燥感や不安、他には顔面が紅潮してしまうこともあります。

体調の変化としては、

・吐き気や胸のむかつき
・心拍数が増加
・手に力が入らなくなる

カフェイン中毒の重度な症状

次に、重度になってしまった場合の症状について見てみましょう!

重度の場合は、精神状態が軽度の場合よりも重症化してしまいます。

精神が錯乱する、幻覚や幻聴、妄想、過呼吸が起きパニック発作が起きてしまうこともあります。

そのため、もともとうつ病を患っていたりパニック障害を持っている人はさらに重症化してしまう危険性が高まります。

体調の変化としては、

・手足のけいれん
・足がつる
・目のまぶしさ
・意識障害

軽度の症状でもゾッとしちゃう!

次項ではカフェイン依存のサインやカフェインを摂取することのメリットについて解説していこうと思います。

自分がどれだけカフェイン依存なのかを知る、良い機会にしてみてくださいね。

カフェイン依存のサインは?

カフェイン中毒

まずは、カフェインを摂取することのメリットがあることも知っておきましょう!

・眠気を抑えてくれ集中力アップ
・作業効率が上がる
・利尿作用
・偏頭痛の痛みの緩和
・脂肪の燃焼効果

などなどカフェインは、悪いことばかりではなく身体へ良い効果を与えてくれることも。

コーヒーにはカフェイン以外にもポリフェノールが含まれており、このポリフェノールがシミを予防するのに役立つなど女性にとってはありがたい美容効果もあることがわかっています。

カフェイン依存チェツク!

下記のチェックリストで5個以上当てはまっている場合は、カフェイン依存である危険性があります。

・朝一目覚めのコーヒーは欠かせない

・カフェインが含まれているエナジードリンクが好き

・日頃から体に疲労を感じることが多い

・眠気覚ましのためのコーヒーをよく飲む

・コーヒーを1日でも飲まない日があると苦痛

・カフェインを摂取しないと頭痛が起きるときがある

・カフェインを摂取しないと集中できない

・カフェインを摂取しないと倦怠感がある

・カフェインを摂取しないと不安感があったり、気分の落ち込みがある

結果はいかがでしたか?

もし意外と当てはまることが多かった場合は、日々のカフェイン摂取量を見直すようにしてくださいね。

カフェイン依存の治し方(対処法)

もし、カフェイン中毒の症状が出てしまった場合はどう対処したら良いのでしょうか?

まずは軽度の場合ですが、水を多量に飲み血中のカフェイン濃度を早く下げることが大切です。

重度の症状が出てしまった場合は、すぐに救急車を呼び病院での治療が必要です。

応急処置を受けた後は、適切な処置を受けるようにしましょう。

次にカフェイン依存の治し方ですが、これは「カフェイン断ち!」しかありません。

最初の4~5日は体調も精神的にも辛いかもしれませんが、何よりも身体の健康が大切です。

年齢を重ねても美しいジェニファーロペスやミランダーカーもカフェインは一切摂らないそうです!

たまに飲むコーヒーはカフェインレスで、カフェでもデカフェを注文しているそうです。

スタバやタリーズなどチェーン店のカフェならデカフェも楽しめるので、是非カフェインレスにチャレンジしてみてください。

まとめ

カフェインは身体や美容に良い効果を与えてくれるものでもありますが、何事も適量が大切です!

過度な摂取は健康を脅かしてしまうこともあります。

この機会にカフェインとの付き合い方を変えてみてはいかがでしょうか。