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マメ知識

食料品の賢い保存方法とは?長持ちする容器や保存袋おすすめ3選

食料品の賢い保存方法

これから台風や地震など、いつやってくるかわからない災害に備え、食料品を備蓄する方も多いと思います。

また、新型コロナウイルス流行により、おうち時間が増えたことで、自宅での食事が多くなっていくと思います。

そんな中、購入した食料品を無駄にしないために、食料品の賢い保存方法を知っておきたいものですね。

この記事では、食料品の賢い保存方法や食料別保存方法、長持ちする容器や保存袋のおすすめ3選をご紹介します。

食料品の賢い保存方法

食料品の賢い保存方法

 素材に応じて保存方法を判断する

食料には、その素材に応じて最適な保存方法が違います。

たとえば常温でも傷みにくい野菜や、冷蔵することによって傷んでしまうバナナやナス、保存期限の長い食材など、その食材に最適な保存方法を知ることが大切です。

冷凍保存の方法を調べると本当にたくさんありますよね!

また、保存に最適な容器や袋を上手に活用して賢く保存しましょう!

買い置きのクセをつける

その日必要な食料品だけをそのつど購入する…という方は多いのではないでしょうか。

食品のロスを出さないためには良い考え方ですが、災害時、急にコンビニやスーパーが営業できなくなってしまうとどうなるでしょうか。

災害な急な体調不良は突然あなたの身を襲ってくるものです。

そのため、すぐに買い物ができない生活になっても慌てないよう、常にある程度のストック分を買い足しておくことが必要です。

食料品に限らず、調味料や日用品に関しても同じことがいえるでしょう。

レトルト食品や缶詰を使いまわす

賞味期限が長いことで、非常食に重宝されているのが、レトルト食品や缶詰などの保存食です。

ですが、もちろんそれらの食料品にも保存期限があり、気づいた頃には賞味期限が過ぎていた…ということになれば勿体ないですよね。

そこで、保存食として置いておくばかりでなく、日々の生活の中でこまめに使いまわすことが大切です。

週に1回、または2週間に1回は保存食を使って料理をする…など、放置しないようにしましょう。

そして、食べた分だけまた新しく補充することが大切です。

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食料品別保存方法

食料品別保存方法

ここからは、食料品別の保存方法についてご紹介します。

米の保存方法

日本人は米を主食としていますが、実は米の保存性はかなり高く、保存しておくのにぴったりです。

実は、お米は生鮮食品扱いなので消費期限や賞味期限の記載はありません。

MOKO
MOKO
未開封でも劣化してしまいます。

そんな、お米を保存するには冷蔵庫に入れておくのがベスト。

冷蔵庫の中は乾燥しているので、お米にカビが発生するのを防ぐことができるのです。

ですが、お米が乾燥しすぎる恐れがあることと、臭いが強い食材と一緒に保管することで、食べ物の臭いが移ってしまうことがあります。

そのため、米びつやタッパー、ペットボトルに入れて密封しておくとよいでしょう。

また、長期保存するためには、玄米か無洗米が良いとされています。

できるだけ素材に近い状態で保存しておくことがポイントです。

粉物の保存方法

薄力粉や片栗粉などの粉物は、色々な料理に活用できるためになくてはならないものですね。

ですが、間違った保存方法で保存すると、すぐに傷んでしまったり、ダニが発生する恐れがあります。

薄力粉と片栗粉はお米と同じく、密封した容器に入れて冷蔵庫で保存するのがおすすめです。

冷蔵庫から出してそのままにしておくと、急な温度変化のために結露が発生し、薄力粉が傷んでしまう可能性があります。

そのため、使用後はすぐに冷蔵庫にしまうようにしてください。

冷蔵庫に保存することによって、開封後1年間は保存できるといわれています。

揚げ物などに重宝されているパン粉は、密封した容器に入れ、冷蔵庫ではなく冷凍保存をするようにしてください。

そして、一度解凍したパン粉を再冷凍するのは絶対にやめてください。

野菜の保存方法

野菜は種類によって保存方法が違います。

ですが、長期的に保存したい場合には、やはり冷凍保存がおすすめ。

野菜の冷凍保存方法には、

  1. 生のまま冷凍する
  2. 下ゆでをしてから冷凍する

2通りの方法があります。

生のまま野菜を冷凍させる場合には、料理する時に使いやすいよう、適度な大きさにカットしておきます。

一度に使う分に小分けしておき、密封容器に入れて冷凍するのが基本的な方法です。

下茹でした野菜の冷凍保存方法は、少し短めに野菜を茹で、水気をしっかりと切ってから密封容器に入れて冷凍します。

水気をしっかりを切っておくことで、冷凍後に野菜がくっついてしまうことを防いでくれます。

調味料の保存方法

調味料の保存方法は、種類によって異なります。

  • 醤油や味噌

風味を失わないために冷蔵庫での保存が必要です。

  • ソースやケチャップ

冷蔵庫で保存しておきましょう。

  • マヨネーズ

冷蔵庫よりも、温度の下がり過ぎない冷蔵庫の野菜室で保存しておくことがおすすめです。

  • 塩、砂糖、みりん

常温保存が必要です。

塩と砂糖については賞味期限はないものの、外気に触れると固まってしまうという性質を持つため、密封容器に保存するようにしましょう。

  • ごま油やその他の食用油

常温で保存してください。

食料品が長持ちする容器や保存袋のおすすめ3選

食料品を保存させる容器や保存袋は多くありますが、どんなものを使って保存すれば、食料が長持ちするのでしょうか?

そこでここからは、おすすめの容器や保存袋のおすすめ3選をご紹介します。

無印良品の密閉保存容器

無印良品が販売している「フタをしたまま電子レンジで使える バルブ付き密閉保存容器」。

耐熱温度は140℃、耐冷温度は—20℃となっているので、電子レンジにかけることはもちろんのこと、冷凍庫での保存にも最適です。

MOKO
MOKO
フタにはバルブがついており、フタをしたままレンジにかけることもできます。

また、高い密閉力によりにおいの漏れがないこと、透明なので保存している中身がすぐわかります。

全6サイズ展開となっているので、食料品によって保存容器に使う大きさを選ぶことができるのも便利です。

商品ページ⇒無印良品

真空保存容器

湿気や酸化を防止して、食品の鮮度が長持ちする真空保存容器です。

MOKO
MOKO
真空状態かどうかが一目でわかる「真空サイン」付き。


そのまま冷蔵庫・冷凍庫にも保存できる上、食器洗浄機も対応OKです。

ランチボックスとしても使えるので便利です!

おすすめ保存袋

エンバランス新鮮チャック袋

食品の酸化をふせぎ、抜群の鮮度保持力を持つエンバランスチャック袋。


エンバランスは、抗酸化効果がありエンバランスに含まれた素材が活性化現象を起こすといわれている優れもの!

野菜などを入れておくだけで新鮮さを保ち栄養素の減少をおさえてくれるのだとか。

特にバラエティーセットは、ミニ・小 各2枚、中・大・特大 各1枚がセットになっているので初めて使う方にはおすすめです。

他にもエンバランスラップや保存容器もあるのでおすすめ!

柿渋ハッスイ米袋

お米の長期保存に便利な米袋です。

MOKO
MOKO
なんと3年保存できるのだとか!


天日干しすれば何度でも使用可能で保冷庫も不要なのでとっても便利です!

ジップロック

おなじみの旭化成が販売している保存袋ジップロックは、小さく収納できることがおすすめポイントです。


また、強力な密封力が冷凍特有の乾燥や酸化から栄養を守り、素材の美味しさを損なうことなく冷凍保存することができますよ。

MOKO
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他の保存袋に浮気してもやっぱりジップロックに戻ってきちゃう。

ジップロックには食材ごとに使い分けられる種類も豊富で、袋に厚みのあるものから、底にマチのあるもの、食材の漬け込みや下ごしらえにも便利なものなど、用途によって使い分けることができるのも大きなポイントです。

値段も安価なので、いくつかストックを持っておくのもいいかもしれません。

まとめ

この記事では、食料品の賢い保存方法や、食材別の保存方法、さらにおすすめの保存容器についてご紹介しました。

食品を賢く保存することは、不測の事態に備えるのはもちろんのこと、無駄な食品ロスを減らしたり、食費を抑えることにもつながり、いいことが目白押しです。

それぞれの保存方法を知って、適切な保存を行うことで、栄養素やおいしさを損なうことなく上手に食料品を保存することができるでしょう。