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美容

バスソルトの使い方!美肌と保湿の効果も!むくみにもいいってホント?

バスソルト 使い方 効果

日に日に寒くなるこの季節。

お肌がカサついたり、足先が冷えてむくみもひどくなりがちです。

そんな不調を毎日のお風呂が解決してくれるってご存知でしたか?

今回はただお湯に溶かすだけでみるみるあなたを若返らせてくれるバスソルトについてご紹介しますね!

バスソルトのすごい効果!

バスソルト 使い方

バスソルトとはその名の通り「お風呂専用の塩」、お風呂の中に入れることで効果をもたらす塩のことです。

お風呂に塩を加えるだけでわたしたちの体を美しくしてくれるんですよ。

デトックス効果

わたしたちの体は老廃物を便や尿として排出していますが、それだけでは出し切れていない毒素もあるんです。

そこで登場するのが「汗」。

発汗が促されると残留していた老廃物までデトックスしてくれます。

バスソルトを入れたお湯に浸かると普通のお湯に比べて約4倍も早く汗をかくといわれています。

バスソルトのミネラル成分が皮膚の汗腺から吸収されることで汗の量が増えて毒素の排出が進みます。

むくみ解消効果

血液中の水分が血管やリンパ管から外へ滲み出すことでむくみが起こります。

この状況もデトックスがうまくいくことで改善されます。

温まった体は代謝も上がり、むくみ解消と同時にダイエット効果も期待できますよ。

美肌効果

バスソルトは保湿効果に大変優れています。

ミネラル成分が肌に吸着すると皮膚の汚れが取れやすくなり、洗顔後にもたっぷりのミネラルがお肌の上にかかるベールの役割を果たすことで水分の放出を防ぎます。

水分の少ないカサカサ肌は老けた印象を招き、肌トラブルを起こしやすい状態です。

かたや瑞々しいお肌は外からの刺激にも強く、見た目にもふっくらとした弾力のある若い肌の印象を与えます。

リラックス効果

お風呂にゆっくり浸かることで副交感神経が刺激され、精神の緊張がほぐれて全身の筋肉もゆるみリラックスできます。

発汗を促進し、成分をたっぷり吸収するためにも10~15分はのんびりとバスタブに身を沈めましょう。

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バスソルトの種類

バスソルトの歴史は長く、紀元前2700年の中国の薬草生成法やギリシャの海水療法などの書物にも残されています。

美肌効果や皮膚の治療などに使用されてきたものなんです。

そんなバスソルトは大きく別けると2種類。

  • 死海の塩

デッドシーソルトは天然塩が成分です。

  • エプソムソルト

エプソム塩は精製した硫酸マグネシウムを成分とするもので塩ではありません。

バスソルトの上手な目的別の選び方

バスソルト選びのポイントってあるのでしょうか?

スキンケア

死海(デッドシー)の塩はほかのものよりミネラル成分が多く含まれています。

スキンケアや保湿重視で選ぶのならデッドシーソルトのバスソルトがおすすめです。

デトックス

デトックス効果を目的に選ぶならエプソムソルトがおすすめ。

硫酸マグネシウムが代謝を促し、老廃物を体の外に出してくれる効果があります。

腸の働きも改善されるそうですよ!

リラックス

リラックス効果が目的なら、死海の塩でもエプソムソルトでもどちらでもOKなので香りにこだわってみましょう。

バスソルトは様々な香りの中から選べます。

お気に入りの香りはリラックス効果を高める重要なファクターですので入念にチョイスしましょう。

自分が好きで落ち着く香りやラベンダーなどリラックス効果のある香りのバスソルトが最適。

お風呂特有の石鹸やシャンプーの香りが好き、という方には無香料のものもありますよ。

お風呂にゆっくり浸かると安眠効果も期待できますからとってもいいですね!

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バスソルトの使い方のコツってあるの?

バスソルト使い方のコツ

十分な効果を得るために、お風呂の時間をきちんととってゆったりとバスタイムを楽しむようにしましょう。

バスソルトの量はどれくらい?

バスソルトの種類などにより適切な量は様々ですから、メーカーが指定する量を使いましょう。

基本はお風呂の浴槽の200mlに対して40g~50g程を入れることが多いようです。

使いながら自分に適切な量を調節してみるとよいですね。

入浴時間は?

バスソルトを入れたお湯に浸かる時間は10分~20分位を目安にしてください。それ以上浸かると逆に疲れてしまいますので注意が必要です。

また必要に応じて水分補給もしてください。

バスソルトを使う時の注意点は?

初めて使う時には浴槽の材質はチェックしてください。

塩分に反応する大理石の湯船などでの利用はできません。

また、お湯が循環すると金属部分にまで塩が入り込む可能性があるので追い炊きは控えてください。

バスソルトの粒が大きかったり異物が混入していたりするとバスタブを傷つけてしまうのでガーゼのネットや綿の小袋に入れるとよいでしょう。

使い捨てのお茶パックを利用すると手軽で便利ですよ。

お風呂を傷めないように注意してね!

バスソルトのお風呂以外の使い方

足湯

冷え性の方は足湯にもバスソルトをプラスすると温かさが長持ちしますよ。

足首が隠れるくらいまでお湯を入れて、お風呂に入れるよりも少し多めにバスソルトを入れてみてください。

至福の時間になるでしょう!

ボディスクラブ

バスソルトをボディクリームに混ぜてスクラブマッサージをすることもできます。

体の末端部分から順にマッサージしていくことで血行が促進され、むくみの解消やダイエット効果も上がります。

角質や乾燥が気になる部分を優しくマッサージしてみてください。

ルームフレグランス

お気に入りの香りのバスソルトはお風呂にいれなくてもルームフレグランスにも使用できます。

お気に入りの素敵な容器にいれて、見た目と香りの両方を楽しんでみてください。

まとめ

いかがでしたか?

これからの季節は特に体の芯から冷えてしまい、体にもお肌にも潤いが不足してしまいます。

1日の締めくくりにはバスソルトたっぷりの湯船に身を任せて贅沢な自分だけの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。