スポーツを題材とした数ある漫画の中でも常にトップクラスの人気を誇るのが「SLAM DUNK」です。
連載終了から26年を経た今年、新作アニメーション映画の公開が発表されたことで改めて大きな話題になっています。
そこで今回は作中に登場する数々の名言の中から、元気を与えてくれるとっておきの言葉をご紹介します!
スラムダンクとは?
バスケット漫画の頂点に君臨すると言っても過言ではない「SLAM DUNK」。
90年代の大ヒット漫画で未だに人気ですよね。
本日購入した漫画はスラダンの新装版。
ジャンプ90年代黄金期の三本柱!
初版最高部数はドラゴンボールを上回ります。
スポーツ漫画でも面白ければジャンプで大看板を張れることを証明した伝説漫画です!
#今日買った漫画
#スラムダンク pic.twitter.com/YoQf8khhlh— ワケマヨ (@mukimukimegane2) May 29, 2022
念のために軽くご紹介しておきましょう。
「SLAM DUNK」は漫画家・井上雄彦氏の作品。
1990~1996年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載されて人気を博し、アニメや映画、ゲームなどもヒットしました。
いわゆる「ジャンプ黄金期」と呼ばれる時期である1983~1996年頃を支えた大人気漫画としても有名です。
ちなみにジャンプが最高発行部数を記録した頃に連載されていた3大看板作品は「DRAGON BALL(ドラゴンボール)」「幽☆遊☆白書」そして「SLAM DUNK」でした。
2022年秋の公開予定の映画が話題ですね!
今年の秋に公開か#SlamDunk #スラムダンク pic.twitter.com/I2uOy8spGW
— scsc66m (@TA98_458MA) June 4, 2022
待ち遠しいです!!
スラムダンク名言!大人になってこそ響く言葉
スラムダンクといえばセリフの中に名言が多い事でも知られていますよね。
今回は大人になった今だから改めて心に響くフレーズを選出してみました。
スラムダンク名言!あきらめの悪い男
【おう、俺は三井・・・あきらめの悪い男】
中学MVPプレイヤーとして名をはせ向かうところ敵なしだった三井寿。
ところが高校入学早々、怪我のために戦線を離脱しすさんだ生活へ身を堕としてしまいます
それでもバスケが忘れられず再び部に戻ってきた彼は若くして栄光と挫折を味わっただけに作中での名言が多いキャラクターです。
おはようございます!
本日の名言はこれ↓「おう、俺は三井…あきらめの悪い男」
今日もスラダンです。
諦めない人が最終的に勝ちますからね。
みんなみっちーになろう pic.twitter.com/W7QN7Jml6d— シフト夜更かし流@ボドゲエンジョイ王 (@Yofukashi_shift) July 5, 2021
『諦めの悪い男』
「おう オレは三井 あきらめの悪い男…」
伝説の漫画スラムダンク🏀の登場人物、三井寿の名言。何度この言葉に救われただろうか?
今でも苦しい時は歯を食いしばってこの三井の名言を思い出す。
諦めてたまるか🔥自分の目標を達成するまでは、何があっても諦めない🔥— ぶち📕Kindle本は働く己の分身 (@buchi_roadguide) January 17, 2022
三井寿(SLAM DUNK)
あきらめの悪い男
カッコよすぎ
泥臭さはカッコ良いということを教えてくれた pic.twitter.com/aOMvMMIpWq— KAMI (@KAMIG092920) November 14, 2020
その三井寿が絶体絶命の時に放ったこのひと言は痺れます。
わたしたちも社会に出ると理不尽な出来事に山ほど遭遇します。
うまくいかないことも多ければ、人間関係に疲弊して心は折れまくります。
そんな時、このセリフに自分の名前を充てて個人的には何度も奮起してきました。
失敗の定義があきらめて投げ出すことだとするならば、あきらめない限りどんなに失敗を重ねていたとしてもそれは成功への道を歩んでいる過程にすぎません。
もうダメかも!と思った時につぶやけば力がみなぎる名言です。
スラムダンク名言!負けたことがあるというのが、、、
【負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる】
これは、大人になった今だからこそ深く響く言葉です。
あの時負けたから強くなれた…と思うことは振り返ると結構多いですよね。
成功に失敗はセットです。
失敗から学び、それを糧にまた挑戦してみようと思える名言。
スラムダンクの「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」が響く。20代で独立するも失敗し債務整理を経験したが、その経験が今では大きな財産になっている。過去の苦い経験があったから情報の取捨選択もできるようになった。失敗から学べることは多い。適正な失敗はどんどんするべき。
— りょうすけ@どん底からの復活劇 (@ryosuke_ikuji) May 9, 2022
『はいあがろう 負けたことがあるというのが いつか大きな財産になる』スラムダンクの名言。これは経験上よく分かる。どん底や絶望を逃げずに受入れ自身を見つめ直すことは守破離の守の重要さを再確認し自身の傲慢さをリセットできる貴重な機会。再起するプロセスが以前より強くしなやかにさせますね。
— まこ|人事 × コーチング (@piazzolla7) January 9, 2022
slam dunk読み返したくなってきた。冗談抜きで過去最高のスポーツ漫画だよ。歳取れば取るほど涙腺崩壊ポイントが増える。昔は共感できなかったところに感動しちゃう。山王監督の「『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」とか、桜木・流川の共闘に隠れちゃってるけどめちゃ深いセリフ
— Panda Mk.2 (@PandaMk21) May 13, 2022
スラムダンクは何度読んでもその時々で心に響く作品ですね!
スラムダンク名言!あきらめたらそこで試合終了
【最後まで希望を捨てちゃいかん。あきめたらそこで試合終了だよ】
スラムダンクを知らない人でも聞いたことがあるくらい有名なセリフですよね。
試合終盤に負けを覚悟しはじめていた中学生の三井寿に対して名将・安西監督がかけたこのひと言。
瞬時に彼は突き動かされ試合終了数秒前にゴールを決め、チームを勝ちに導きました。
「あきめたらそこで試合終了ですよ」と重くならないように若者を励ましたら、ガチでこのセリフに感動されて、私が考えたんじゃないの、元ネタがあるの!! と衝撃を友人が受けていたw。これは『SLAM DUNK』を電子書籍化した方がいいのでは…。今年は劇場アニメ化という良い機会でもあるし。
— 三崎尚人 (@nmisaki) March 29, 2022
おはよーございまーす😪
今日も
あきめたらそこで試合終了ですよ…?
と呟きながらお仕事頑張ります😪— D@🦉🍋★🍺 (@D87511604) November 16, 2021
諦めかけた事をずっと悩んでいて
もう一度考えて考え込んだ事でやっと解決策が見付かった😭諦めなくて本当に良かった😭😭
人生諦めなければ必ず光は見える事を実感した…
安西先生の「あきめたらそこで試合終了ですよ…」の言葉がすごく理解できる。 pic.twitter.com/5bpASqIviP
— ミリアルド (@Mirialdo723) March 22, 2021
こちらの名言も辛いときに思い出すとあとひと頑張りのパワーが湧いてくる言葉です。
人生においての試合終了は自分自身があきらめた瞬間に訪れます。
確かに努力がむくわれない時には情けなくて投げやりな気分になってしまうかもしれません。
でも、夢や目標もなく惰性で送る毎日の方がしんどくはないでしょうか。
手放した方が楽になれるかも・・・と弱気になったときに思い出したいフレーズです。
スラムダンク名言!こういう展開でこそ、、、
【こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ】
これも三井寿のセリフになってしまいました。
彼は主人公の桜木花道よりもバックボーンをしっかりと描かれていただけあって、発する言葉に重みがあり、気持ちを奮い立たせてくれるセリフが多いんですよね。
なかでもこのくだりはピンチの時に逆転の一打を放つエネルギーを秘めた名言だと感じます。
こういう展開でこそ、オレは燃える奴だったはずだ!! pic.twitter.com/TBVl9z85HI
— ☆スラムダンク☆感動の名言☆ (@slamdunk_kandou) May 29, 2022
「こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ・・・!!」ピンチになった時はこれをつぶやいてみろ!!ほら頑張れそうな気がしてきた!はいキミは頑張れる!
— 日常生活に活かす名言_bot (@oyakudachi_bot) June 1, 2022
人生誰しも順風満帆な時期ばかりではありません。
「よりによって何故いま!?」と思うようなタイミングで困難に見舞われることもあります。
それってもしかしたら神様からのお試しなのかもしれません。
想定外のことが起きた時にどう乗り越えるのか、いかに解決していくのか、そんなことを見られているような気がします。
人は追い込まれた時にこそ驚異のポテンシャルを発揮出来たりするもの。
不利な展開でも逃げることなく立ち向かう勇気をもらえる言葉です。
まとめ
いかがでしたか?
今回は個人的に日頃からモチベーションアップに役立てている言葉を選んでご紹介しました。
金言のつまった「SLAM DUNK」、久しぶりに読み返すと、昔はスルーしていたひと言が心に響くかもしれませんよ。